【浜松市】子犬の毛質はいつ変わる?パピーコートの生え変わりとお手入れを解説
2026年10月04日【浜松市】子犬の毛質はいつ変わる?パピーコートの生え変わりとお手入れを解説
子犬のふわふわとした毛を見て、「この毛質はいつまで続くの?」と気になったことはありませんか?
子犬の毛は、成長とともに少しずつ成犬の毛へと変化していきます。今回は、パピーコートの特徴や毛質が変わる時期、成長に合わせたお手入れについてご紹介します。
第1章 子犬の毛「パピーコート」とは?
第2章 子犬の毛質はいつ変わる?成犬の毛になる時期
第3章 毛質が変わる時期は毛玉やもつれに注意
第4章 変化する子犬の毛に合わせたトリミングを
第1章 子犬の毛「パピーコート」とは?
子犬を迎えたとき、ふわふわと柔らかい毛の手触りが印象に残った方も多いのではないでしょうか。子犬の時期に生えている、この柔らかな被毛は一般的に「パピーコート」と呼ばれています。
パピーコートは、まだ成長途中にある子犬の被毛です。成犬の毛と比べると細く柔らかい傾向があり、ふんわりとした見た目や手触りをしています。子犬ならではの柔らかな毛並みは、このパピーコートによるものです。
ただし、「パピーコート」という特定の種類の毛がすべての犬に同じように生えているわけではありません。犬の被毛は犬種によって大きく異なり、毛の長さや太さ、直毛・巻き毛といった特徴だけでなく、シングルコートとダブルコートという被毛の構造にも違いがあります。そのため、パピーコートの見た目や触り心地にも犬種や個体による差があります。
また、子犬の毛を見ただけでは、成犬になったときの毛質をそのまま想像できるとは限りません。成長に伴って、毛がしっかりしてきたり、巻きが強くなったり、毛量や毛色の見え方が変化したりする犬もいます。反対に、変化がそれほど目立たない犬もいるため、成長の仕方はさまざまです。
特にトイプードルなど、成長とともに被毛の質感や見た目に変化が現れやすい犬種では、「子犬の頃と毛の感じが違ってきた」と感じることもあります。
パピーコートは、成長していく途中の子犬だからこそ見られる被毛です。子犬の頃のふわふわとした毛がそのまま続くとは限らず、成長に伴って少しずつその犬本来の被毛へと変化していきます。

第2章 子犬の毛質はいつ変わる?成犬の毛になる時期
子犬の毛質が変わり始める時期には個体差がありますが、一般的には生後4〜6か月頃からパピーコートが抜け始め、成犬の毛へと生え変わっていくことが多いとされています。早い犬では生後3か月頃から変化が見られることもあり、犬種によっては1歳を過ぎても被毛が発達していきます。
この生え変わりは、パピーコートが一度に抜けて成犬の毛へ切り替わるものではありません。柔らかなパピーコートの中に新しい毛が生え、数か月かけて少しずつ成犬らしい被毛へ変わっていきます。そのため、この時期は場所によって毛の長さや手触りが違ったり、毛並みが不揃いに見えたりすることもあります。
変化の仕方は犬種によっても異なります。たとえばトイプードルでは、成長とともに子犬の頃より毛にしっかりとした巻きが出てくることがあります。一方、ポメラニアンのように成犬らしい豊かな被毛が完成するまで長い時間がかかる犬種もいます。
また、被毛が変わる過程で、毛色が以前と違って見えることもあります。新しく生えてきた毛の色や質感によって全体の印象が変わるほか、犬種によっては成長に伴う毛色の変化が比較的分かりやすく現れます。
そのため、子犬の毛質については「何か月で完全に成犬の毛になる」と決めるのではなく、生後数か月頃から始まり、その後時間をかけて変化していくものと考えておくとよいでしょう。

第3章 毛質が変わる時期は毛玉やもつれに注意
子犬の被毛が変化していく時期は、日頃のお手入れにも注意が必要です。特に毛の長い犬や巻き毛の犬では、毛同士が絡みやすく、これまで気にならなかったもつれや毛玉ができることがあります。
自宅でできる基本的なお手入れは、こまめなブラッシングです。表面だけをとかすのではなく、毛をかき分けながら、皮膚に近い部分にも絡まりがないか確認していきましょう。ブラシだけでは分かりにくい小さなもつれを確認するために、コームを併用する方法もあります。
特に、耳の後ろ・脇・内股・足まわり・首輪やハーネスが触れる部分などは、動いたときの摩擦によって毛が絡みやすい場所です。こうした部分を普段から確認しておくことで、小さなもつれや毛玉にも早めに気づきやすくなります。
ただし、自宅ですべての毛玉を取ろうとする必要はありません。固くなった毛玉や皮膚の近くにできた毛玉は、無理にブラシで引っ張ると犬に痛みを与えてしまいます。また、毛玉の下では皮膚の位置が分かりにくいため、ハサミを使って自分で切ろうとすると皮膚まで傷つける危険があります。
自宅では、毛玉を作りにくくするための日頃のブラッシングと、被毛の状態を確認することを基本にしましょう。すでに大きな毛玉ができている、ブラシが通らない、犬が痛がるといった場合は無理に処理せず、トリミングサロンなどのプロに相談することも大切です。
また、子犬のうちはお手入れに慣れていないこともあります。嫌がる場合は長時間続けたり無理に押さえたりせず、短い時間から少しずつブラッシングに慣れてもらいましょう。これから継続して被毛を管理していくためにも、自宅では無理のない範囲でお手入れを続け、難しい部分はプロに任せるという使い分けが大切です。

第4章 変化する子犬の毛に合わせたトリミングを
子犬から成犬へ成長していくなかで、被毛の状態も少しずつ変わっていきます。そのため、トリミングも毎回同じお手入れをするのではなく、そのときの毛質や毛量、皮膚の状態などを確認しながら行うことが大切です。
トリミングサロンでは、シャンプーやドライ、カットなどを通して全身の被毛を整えます。実際に毛を触りながら状態を確認するため、「以前より毛が絡みやすくなった」「毛量が増えてきた」など、そのときの状態に合わせて必要なお手入れを考えることができます。
また、トリミングは見た目を整えるためだけのものではありません。シャンプーやドライをしながら全身に触れることで、普段は毛に隠れて見つけにくい皮膚の赤みやできものなど、身体の変化に気づくきっかけになることもあります。気になる異常が見つかった場合には、必要に応じて動物病院へ相談することも大切です。
初めてトリミングを利用するとき、「子犬はいつからサロンに行けるの?」と迷う飼い主さんもいるでしょう。子犬を受け入れられる時期や、ワクチン接種などの利用条件はトリミングサロンによって異なります。初めて予約する際には、子犬の月齢やワクチンの接種状況を伝え、利用できる時期を確認しておきましょう。
そして、これから定期的にトリミングが必要になる犬にとっては、子犬の頃から少しずつ施術に慣れていくことも大切です。顔や足先を触られること、シャンプーやドライヤーの音など、トリミングでは普段とは異なる経験をします。その子の様子を見ながら無理のない範囲で経験を重ねていくことが、今後のお手入れのしやすさにもつながります。
子犬の被毛は成長とともに変化するため、「最近、毛の感じが変わってきた」「今の毛質にはどんなお手入れが必要?」と迷うこともあるでしょう。そんなときは、自宅だけで判断せず、トリマーに被毛の状態を見てもらい、お手入れについて相談するのも一つの方法です。

以上いかがでしたでしょうか。
子犬の毛質の変化について知り、成長に合わせた被毛のお手入れを考えるきっかけになれば幸いです。
また次のコラムでお会いしましょう。
▶ホストファミリー株式会社のご紹介◀
ホストファミリーでは、トリミングを“きれいにするためだけの時間”ではなく、
その子が心地よく過ごすためのケアのひとつとして考えています。
被毛や皮膚の状態、性格、その日の様子。ひとつひとつを見ながら、
無理のないペースを大切にしています。
年齢や体調の面で、一般的にはトリミングを断られてしまうことの多い老犬の場合も、
飼い主さまとしっかり話し合いながら、その子に合った形を一緒に考えています。
頻度や方法に迷ったとき、「この子にとってどうか」を一緒に考えられる場所でありたい。そんな思いで、日々向き合っています。
トリミングの頻度やケアについて迷った時は、ぜひ一度ホストファミリーへご相談ください✨
【Host Family 施設情報】
サービス内容や料金、店舗情報などの詳細は
公式ホームページにまとめています。ご利用を検討中の方は、こちらもあわせてご覧ください。
シャンプーやトリミングを頑張ってくれたワンちゃんの達の様子はブログやインスタグラムでもご紹介しています🐶
よかったら、のぞいてみてください✨
【インスタグラムは、こちらをクリック↓↓】




























